校舎案内

平成14年2月に新校舎が完成しました。ゆとりのあるスペースと,ゆるやかにカーブを描く一般教室棟がユニークです。廊下も暖房されているので教室との温度差も少なく,また教室の換気システムのおかげで,翌年の冬は風邪での欠席者が例年よりも40%も減少しました。
教室がある南側の校舎です。 まるで大きな生き物のようにうねっています。 北高生をしっかり包み込み見守ります。 中央廊下から扇形に広がる中庭を眺めます。 向かいの桜の後ろに見えるのは部室棟です。
曲がった教室の壁に合わせて教壇も作られています。 少し分かりにくいですが左端が向こう側(廊下側)にむかって幅が広がっています。 廊下の教室側の壁は個別のロッカーになっています。 構造上、東側の棟のロッカーの方が建物のカーブの外側にあるため若干、広く作られているようです。(写真は東側)
吹き抜けの広い中央廊下です。 教室と玄関を結ぶ唯一の廊下なので帰り際、友達を待つ人の姿を見受けます。 先生方や先輩、後輩が顔を合わせたりするのもここで、挨拶がたくさん交されるポイントです。 旧校舎の中庭にあった青桐は生まれ変わってベンチとして中央廊下にあります。 西日が入る放課後は二人掛けのベンチに座りロマンチックな気分。まさに青春です。
外は大雪でも中央廊下は床暖房のおかげで全く寒くありませんし、 窓際のオイルヒーターのおかげで窓には水滴一つ付きません。 吹き抜けの図書室の二階は学習センターです。 開いている時は誰でも使用でき、落ち着いた空間で集中して勉強できます。 調べものをする時や総合学習の時間にも活用されます。
管理棟2階の吹き抜けです。 天窓からの採光は1階まで届きます。壁に囲まれた広い1階廊下も閉塞感はありません。よく音も響くポイントで光と同様に1階まで届きます。 生徒玄関を入って目の前にトロフィーや盾が並びます。 先輩方の栄光を前に今日もがんばろうと胸に誓います。
中央廊下3階のテラスから眺める夕日です。 空の色の美しさを見ながら、いつまでも平和な明日を望みます。 生徒が下校した後の校舎です。

学習センター(図書館)

八戸北高校の学習センターは、
『図書館』としての情報発信機能と自学自習を支援する『自習室』としての機能を
併せ持った総合学習スペースです。

1階中央廊下、生徒玄関から入ってすぐに入り口があります。
1階は床暖で、暖房が終わった放課後もほんのり暖かいスペースで読書ができます。

学習センターの概要

●蔵書冊数 26,775冊(H28.4.1現在)
●開館日 平日 月曜日〜金曜日
昼休み 全館
放課後 1階(図書館部分)朝〜17:00
    2階(自習室部分)朝〜18:30
●職員配置 担当者3名
●通常 一人三冊まで 貸出期間2週間
●生徒用コピー機あり(有料)
●地域への開放はしておりません

蔵書構成

0総記 1,414冊 5技術 657冊
1哲学 1,212冊 6産業 242冊
2歴史 3,440冊 7芸術 1,939冊
3社会科学 3,131冊 8言語 717冊
4自然科学 2,809冊 9文学 11,214冊

 
蔵書はすべてデータ登録されていますので、検索することができます。
貸出・返却はバーコード処理で行います。 (使用ソフトCASA)

学習センターの様子

  

吹き抜けの1階は、階段を上がって2階につながっています。
中央の写真は2階から見た様子です。

  

2階はキャレルデスクが設置してあり、静かに勉強することができます。
参考書もあるので、受験に向かう3年生はもちろん、1〜2年生も利用しています。
右の写真は1階の小論文コーナーです。
「なるにはBOOKS」など、 職業関係の本もそろえています。

  




雑誌や新聞を定期購読しています。


『特別貸出』
夏休み・冬休みに合わせて、特別貸出を行っています。
期間内は延長が不要で、一人5冊まで借りることができます。


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